⭐︎U14全道フットサル選手権 第5位⭐︎
2/24(土)〜25(日) U14全道フットサル選手権にU14 Top teamが出場しました。
大会2日目の結果は以下の通りです。
【決勝トーナメント】(8分×2)Pタイム
1回戦
vs 札幌大谷中
●0-1(0-0/0-1)
敗者戦(15分×2)Rタイム
vs コンサドーレ室蘭
○6-0(2-0/4-0)
5位決定戦(15分×2)Rタイム
vs プログレッソ十勝FC
○5-1(2-0/3-1)
最終順位/5位
決勝トーナメント1回戦の札幌大谷中戦は、前半から素晴らしい入りを見せ、前半は攻守ともに安定した試合運びをすることができました。狙いを持った攻撃からチャンスを作る場面も多かったですが、決めきれずに前半をスコアレスで折り返します。後半も継続して相手のロングボールに対応しながら、攻撃では決定機を多く作りましたが、相手GKのファインセーブや自分達のシュートミスにより得点を奪うことができませんでした。そんな中一瞬の隙を突かれ、角度のないところからゴールを決められ先制を許してしまいました。その後も攻め手を緩めず相手ゴールに攻め込みましたが無念のタイムアップ。1点が近いようで遠く、敗戦となりました。
敗者戦のコンサドーレ室蘭戦、プログレッソ十勝戦は、これまで取り組んできたものを存分に発揮できたと思います。意図的にスペースを作って使い、数的優位を見つけて攻める。時には選手個人のアイデアから繰り出される攻撃など、規律と自由のバランスが取れた非常にいいゲームで勝利し、大会を終えることができました。
今回の遠征では「チームの輪」を裏テーマに挑みました。前日のミーティングでは、ポジティブに物事を捉えること、相手への言葉の伝え方、自分に矢印を向けて問題を解決することなどチームスポーツで必要なことを全体で共有しました。
1日目から2日目にかけて、試合を重ねるごとにチームとしての一体感が強くなっていたように感じます。
ただ、「優勝」という目標を達成するためには、それに気づくことが少し遅かったです。
しかし、それに気づけた今日という日が一歩目です。
今大会で学んだ「試合以上に大切なこと」を今後も継続することができれば、次は君たちが勝者になれるはずです。
最後に、
大会は負けてしまいましたが、選手達は最高のフットサルを見せてくれました。
サッカーもフットサルも「勝ち方を選べるスポーツ」です。
そこに本気で取り組み、試行錯誤し、実際の大会で力を発揮していた選手達の経験は必ず今後に活きるでしょう。
ここから「勝つ」チームへとみんなで成長していきましょう。
対戦していただいたチームの皆さま、大会関係者や審判の方々、ありがとうございました。
また、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。彼らの成長はここからです。ぜひ、あたたかく見守っていてください。よろしくお願いいたします。
【問合せ先】
HKD FOOTBALL CLUB【担当・池田】
hkdsa.yi@gmail.com
090-9527-3492