11/2(日) U12 Top teamはSSSと練習試合を行いました。
サッカーの公式戦が全て終わり、サッカーのトレーニングマッチとしては今年最後の可能性がありますが、選手達は1年間やってきたことをしっかりピッチで表現していました。
武器がしっかり通用することを証明していました。継続して磨き続けて下さい。
一方で、その武器は使おうとするあまり、逆にそれが相手にとって脅威にならないことがあります。
例えばパスにこだわり過ぎたり、利き足にこだわりすぎる場面、ポストプレー等、相手にとっては楽なこともあります。
相手がいるサッカーにおいて、相手が嫌なことは何なのか。
パスだけを狙うよりも、ドリブルやシュートの意識が必要な時もあります。
右足でのシュートが打てない状況で、左足でシュートを打たないといけない時もあります。
ポストプレーをして時間を作るよりも、スペースでボールを受けて相手を走らせながら、味方の上がりを待つ方が相手にとっては嫌なことがあります。
常に相手にとって嫌なプレーは何なのかを意識しながら、その中で自分の武器を使えるようになることが重要です。
特に今年の6年生はフィジカル能力に課題があります。この課題と向き合って努力し続けることが、U15年代で活躍するには必須です。
体力や柔軟性を向上させて、中学サッカーにつなげて下さい。
時間は誰にも平等にあります。その中で何を犠牲にするのか。
自身の成長と向き合ってこの冬期間を過ごしましょう。
今日も応援、送迎して頂いたHKDの保護者の皆さま、どうもありがとうございました。
対戦して頂いたSSSの皆さま、どうもありがとうございました。
問合せ先
HKD FOOTBALL CLUB【担当・池田】
E-Mail hkdsa.yi@gmail.com



