9/21(日) U12 teamは北海道コンサドーレ札幌と練習試合を行いました。
相手は先日の全日少で敗れた選手達が中心でした。
HKDはTop teamと2nd teamに分かれて試合に挑みました。
Top teamは先日の悔しさをプレーで晴らそうとする選手と、表現が苦手な選手と分かれていたように感じます。
同世代の対戦相手ですが、これからもサッカーを続けていくのであれば、切磋琢磨していく相手です。
「前回は負けたけど、今日は勝つんだ!」という気持ちがまずは大切で、その気持ちの準備にチーム内でも差があったことが課題です。
このメンバーでサッカーができるのは後わずかです。
一日、一回の活動を大切に全員で成長しましょう。
2nd teamは明後日に控える川口谷杯に向けての試合でしたが、相手の早いプレスに技術的なミスが目立ちました。
明後日の試合までには変えることが可能なことと、変えることが難しいことがあります。
変えられることはすぐに変えて挑みましょう。
また、すぐには変えられないことは、継続してトレーニングする必要があります。
身体が弱いのであれば食事の量や質を見直す必要があります。
技術が足りないのであれば、ボールを触る回数を増やす必要があります。
キックが浮かないのであれば、キックのトレーニングが必要です。
トレーニングの内容や質も大事ですが、2nd teamの選手達に足りないことは、まずは「量」なのではないでしょうか?
あと数ヶ月でU12年代のサッカーが終わり、U15のサッカーが始まります。
新たな仲間も増えてチーム内の競争は今まで以上に厳しくなります。
明るい未来を創るのも、悔しい未来を創るのも、自分自身の取り組みです。
悔いの残らない中学年代を過ごすためにも、今からできることを精一杯やっていきましょう。
うまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。悔しいことがあったのならば、何かを変えなければいけません。
口では悔しいとは言っても、何も変えないのであればその悔しさは偽物です。
何かを得るためには、何かを犠牲にする必要があります。
今後も選手として成長するために、一喜一憂せずに努力し続けましょう。
対戦して頂いた北海道コンサドーレ札幌の選手・スタッフの皆さま、どうもありがとうございました。
本日も寒い中、送迎、応援、撮影等協力して頂いた保護者の皆さま、どうもありがとうございました。
問合せ先
HKD FOOTBALL CLUB【担当・池田】
E-Mail hkdsa.yi@gmail.com
