6/8(土) U11 teamは北海道コンサドーレ札幌と練習試合を行いました。
U11のみで集うことは、最近はこのような機会でしかありません。
それぞれのカテゴリーで経験していることを確かめ合う重要な試合となりました。
試合は、チームとしての守備を3段階で応用し、プレスがよく機能していました。
自分のマークする選手を把握した上で、自分のマークを捨ててプレスに出る時に大切なことを頭に入れながら守備ができるようになっていました。
また、起きている現象の全体構造を理解しながらプレーすることも、強度の高い相手の中で学ぶことができました。
課題としては、それぞれの選手にそれぞれの課題があることがはっきりしたことです。
サッカーはチームスポーツであるということが大前提ですが、一人ひとりには特徴があり、ポジションには役割があり、責任を持ってそれぞれが実行できなければなりません。
全体のレベルアップのためにも「できないことを減らすこと」や「できることのプロフェッショナルを目指すこと」が今の彼らにとって大切だと思いました。
今後もそれぞれのカテゴリーで切磋琢磨し、またレベルアップして会いましょう。
対戦していただいた北海道コンサドーレ札幌の選手・スタッフの皆様、応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
問合せ先
HKD FOOTBALL CLUB【担当・池田】
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