11月30日(土) U11 teamは宮の丘少年団と練習試合を行いました。
今日のテーマは定位置守備でしたが、ミーティングで話した状況はあまりおきませんでした。
その中でも、状況に合わせた守備が出来たシーンもあり、そういう面では適応力を感じました。
また、攻撃から守備へのトランジションでも素早くボールを奪い返してゴールするシーンもあり、その局面で強さを発揮することの重要性を感じてくれたと思います。
一方で攻撃に関しては、トレーニング不足、フットサルの理解不足、相手の嫌なプレーをすることよりも自分のやりたいことを優先してしまうシーンもありました。
うまくいくセットと、うまくいかないセットには明確な違いがありました。個々の能力の課題よりも、フットサルの理解の課題であったり、相手の嫌なことは何なのか?を理解してプレーしているかどうか?だったと思います。
是非、フットサルの映像や生のプレー観て、頭の中に沢山イメージを作ってください。
そのメモリーを使えるようになった時には、サッカーにも活かせると信じています。
また、トレーニングマッチの合間にはミニハードルを飛んだり、筋力トレーニングを行いました。最低限のパワーや身体を動かす能力は、小学生であっても必要だと思います。その「最低限」のレベルが低いです。
この冬は、自分の弱い部分と向き合うことも大切です。得意なことを伸ばすことは大切ですが、自分の課題と真剣に向き合うことはもっと大切です。
嫌なことから目を背けなかった人に、明るい春が待っていると思います。
弱い自分とお別れしましょう。
会場提供・対戦していただいた宮の丘少年団の指導者、保護者、選手の皆様どうもありがとうございました。また本日も選手の送迎や応援などご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
問合せ先
HKD FOOTBALL CLUB【担当・池田】
E-Mail hkdsa.yi@gmail.com